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孫正義の深イイ話〜 part 2 〜

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おはようございます!

今日も張り切って深いイイ話をしたいと思います。

本日もソフトバンクグループの創業者 孫正義さんのお話をしたいと思います。

孫正義さんといえば、最近の話題では今期営業益が1兆円になり、

ドコモを抜いて携帯3社のトップになったり、

感情認識機能を持った人型ロボット「pepper(ペッパー)」を作ったりと

きっとこれからの歴史に名を残す方でありますが、

すべての事業・投資で成功しているわけではなく、数多くの事業・投資で退却をしています。

そこで孫正義さんが退却すべきときは退却することの重要性を説いたお話をします。

「もし私が勝頼の立場にいて、騎馬武者が3割くらいやられて、鉄砲が当たって死にそうだとなったらその場で恥も外聞もなくバァッと一目散に逃げる。」

と話されています。

ちょっと意外な感じもしますが、真意はこうです。



勝頼とは武田勝頼のことで、甲斐の国(現在の山梨県)の戦国大名で、武田信玄の後継者です。

昔から甲斐の国は馬の産地であり、武田家は精強な騎馬軍団を有しており、

戦国最強との呼び声も高かったそうです。

しかし、1575年の長篠の戦いで織田信長に決定的に敗北し、

しばらくして武田家は敗北してしまった。

長篠の戦いで織田信長は、騎馬対策で柵や斜面を作るなど大規模な野戦築城を行い、

さらに当時の最新兵器だった鉄砲を大量に投入した。

それに対して武田勝頼は、騎馬軍団を過信し突撃を繰り返したため全滅することになったとされている。



このお話を孫正義さんは、

武田勝頼は3割の騎馬軍団が損害を受けたら、退却すべきだったとしている。

退却するときは周囲から批判を多く受けるかもしれないが、 引くタイミングを逃して被害を拡大させるほうが問題だ。 退却する決断ができない人に、リーダーの資格はないのだ。


という言葉を残しています。


なるほどですね。

考えさせられますね。

退くタイミングですかぁ〜

確かに事業(戦)を行う上で取り戻せない失敗(全滅)したら意味がないわけで、

失敗(全滅)しそうだなぁと思ったたらどこかのタイミングで一旦は退いて、

そのときは数々の批判を浴びるかもしれないけど、

次何か名誉挽回する機会がくるかもしれませんもんね。

また、やはりそこは自分のプライド(世間体)を守るよりも

経営者ならもしかしたら働いてくれている従業員または株主となってくれている人たちを

守ることにも繋がるのではないかなぁと思います。

うまく話がまとまりませんでしたが見て頂きありがとうござました。

今回のお話は自分自身、とても考えさせられました。

皆さんも何かご意見、ご感想があればよろしくお願いします。


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