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孫正義の深イイ話

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おはようございます!
今日も元気に始めたいと思います。

本日のお話は、ソフトバンクグループの創業者 孫正義さんの子供の頃のお話です。


孫正義さんの父である、孫三憲さんは喫茶店を営んでいました。
その開店した場所というのが、街のメインストリートから1本入った路地で集客に悩んでいたそうです。
そして、父である孫三憲さんは、孫正義を小さなときから一人前の人間として扱い、経営的なことも質問していたので今回もどうすればお客さんが来てくれるか相談しました。

「なあ、正義〜どうやったらお客さんがくるばいねぇ〜」


実際、こんな風に聞かれたのかはわかりませんが正義はこう答えました。


「コーヒーをただで配ったらどうね。みんな飲みにくるばい。」

それを聞いた三憲さんは…


な発想があったとは…笑」


と思われたのかはわかりませんが、実際にこの言葉通りに
コーヒーの一杯無料キャンペーンを行いました。

そうするとどうでしょう

たちまちお店はお客さんで満杯になり、
しかもお客さんはコーヒーを飲むだけでなくトーストやケーキなどの追加注文を
当然のようにしたのでした。

この結果、喫茶店の経営は順調に軌道に乗りました。


すごいですね。
孫正義さん。

子供の頃からこんな素晴らしい発想ができたなんて。

この発想は、今で言う「フリーミアム」という
無料サービスでユーザーを増やし、付加価値のある高度なサービスを有料で提供する
マーケティング手法として知られています。

ただ、私が一番すごいなと思ったのが、父である三憲さんが孫正義を子供のときから
一人前の人間として扱い、実際に正義のアイディアを実行に移したことです。
それだけ、三憲さんが正義を信頼してたからできたんじゃないかなあと思います。

いいですね。

親子愛

私も将来こんな親子関係を築きたいと思います。

本日もありがとうございました。



「孫正義名語録〜事を成すためのリーダーの心得 100」 三木雄信


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