SSブログ

小さなNo.1

スポンサーリンク




おはようございます!

今日は小さなNo.1になられた佐藤勝人さんという方のお話です。
佐藤さんは24歳の時、栃木県でカメラ量販店を始められたそうです。
しかし、結果は大惨敗でした。
それもそのはず、商売なんてしたことなかったんだから仕方ないっちゃ仕方ないですよね。
商売を始めてすぐに結果が出たら誰でもやりますよね。笑

しかし彼はその後、No.1のカメラ量販店になっちゃいます。
どうやってなったかと言うと小さな1番になろうと考えました。

ビデオとかテレビとかカメラとか洗濯機、全部を売ろうとするんじゃなくて得意なカメラだけを売ろうと・・・
しかし、カメラだけでもまだ1番になれない。
じゃあ、メーカーも絞ろうと考えSONYにし、
さらにSONYの中の機種まで絞ろうと考え、ハンディカムにしました。

それで、出来たのがSONYのハンディカムを徹底的に売るお店。

名付けて・・・

『栃木県でSONYのハンディカムを1番売る店、サトーカメラ』

そのまんまやないかーい!笑

冗談はさておき、このキャッチコピーでチラシ広告を出しました。
そうすると、やはりお客さんは『1番売る店』と言うところが印象に残るそうです。

そうすると、SONYのハンディカムを買いたいと思ってるお客さんが来ます。
お店にもSONYのハンディカムにめちゃくちゃ詳しい社員も待ってます。

会社も自信がつき、社員も自信がつきます。

そうなるとあとは言う間でもなく、サトーカメラは圧倒的な地域1番のお店になりました。
そして、気づけば大手量販店に勝ち、

栃木県内で一眼レフカメラ販売シェア70%
コンパクトカメラ販売シェア55%
ビデオカメラ販売シェア45%
カメラ売り上げ5年連続北関東甲信越No.1

まで登り詰めました。

私はこの話しを知ったとき決断することの大切さを感じました。

たぶん私なら、結果が出てない不安からあらゆる商品に手を出してしまい品揃えの良いお店を目指して、結局どっちつかずに・・・

しかし、佐藤さんは決断しピンポイントに絞った。
そしてNo.1になった。
結果はどうでもいいんですが、

この決断が出来るということ、
色々考えられての決断だと思うんですが、
それが出来たからNo.1になられたんだなぁと思いました。

最後に私も複数の女性じゃなく、1人の女性を愛する決断をしようと思いました。笑

今日もありがとうございました。


スポンサーリンク



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。